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赤飴
知らない魔物に知らない土地
どうやら先日の出来事は夢ではなかったらしい。 僕は見たことのない街を あてどもなく歩いていた。 なにやらこの国はあわただしい。 僕が普段生活していた街よりも人が多いのだ。 なにもわからないままではどうにもならぬ。 目の前を歩く子供に、僕はここがどこか聞くことにした。 子供から聞いたいろいろな話をまとめると どうやらここはボーダーという国らしい。 教えてやったのだからと、子供は僕に変な 『筆』 を売りつけて去っていった。 (青い飴と赤い飴をしってるかい?こいつは赤い飴玉なのさ) 彼が最後に僕に言ったせりふがソレだったのだが、よくわからない。 まあ、食べ物でもないのだし、死ぬこともないだろう。 そう考えて、僕は早速 『筆』 を使ってみることにした。 ぬあ!ひ、光る! そして ちっさくなった上に顔がねええええええええ!! あのガキどこいったー!!! #
by mpd-k
| 2006-04-13 22:17
| belleisle
ぼだぼだへのかどでします 門出(かどで)を宣言する意味がわからなかったので、僕は詳しく彼に話を聞いてみた。 すると、なにやら街の外についてこいという。 することもなかったので彼の後についていくと 彼はなにやら白い紙にサラサラとペンを走らせた。 とたん いきなり目の前に不思議な光が瞬いたのである。 驚いている僕をみて、彼は にやり とほくそえんだ。 なんだか小ばかにされた気がしたので、何食わぬ顔をして光に近づいてみたのであるが。 瞬間 暗闇が僕を覆ったのである。 そして 気がついたら、まったく見知らぬ場所に一人立っていた。 そしてなぜか、自分がとてもとても小さくなっていたのである。 さっぱりわけがわからない。 そうか、きっとこれは夢なのだ。 そうでなければ、この目の前にいる自分と同じ大きさの蛙なんているはずがない。 夢ならば何者をも恐れる必要はないのだ。 僕は手始めに目の前の大きな大きな蛙を食べてやろうとサバク事にした。 きぇぇぇえええええええ!!!!! 武器を手にし、いざ蛙に挑みかからんとするまさにそのとき 背後から突然の奇声が聞こえたような気がした。 しかし、僕は目の前の蛙に夢中だったのである。 気づいたときには奇声の主は僕のすぐ後ろへ そして #
by mpd-k
| 2006-04-12 22:20
| belleisle
闇夜
前世に促されたのか、それとも見えない何かにせっつかれたのか
突然、僕はどうしても旅にでたくなった。 銀行のアイテムを捌き、いくらかの資金を得 せっせと羊の焼肉を調理した。 そして、まだ夜も明けないうちに家を飛び出したのである。 朝日は昇り、落ちる。 何度繰り返したかわからないが、幾度目かの月を眺めていたときのことである。 寸前まで雨に打たれて体の冷え切っていた僕が 足を焚き木に突っ込んでいたことに気づいたのは 火を消そうとするその直前だったのである。 もちろん、負傷した足で一歩も歩けるはずはない。 仕方ないので神を呼び出した。 相変わらずこの世界の神は人民に親切である。 なんとか苦難を脱した僕は、また歩き始めた。 向かう先はいまだ見たことのない村。 たしかにバックに入れた地図には向かう先にあったのであるが プラーナ平原でドレイクと握手 してはいけない #
by mpd-k
| 2006-04-11 21:59
| belleisle
成長
一度、世界の扉は閉まり
彼らの生活を覗くことはしばらくできなくなった。 でも、世界は回り続ける。 木々は生長し花を咲かせ、実をつけては朽ちていく。 それが自然の摂理なのである。 むかし、ここには一人の女の子がいた。 まだ世間の穢れを知らぬ、純真無垢な女の子。 バースカースの呪いがあるとしても、世界はやはり回り続けるのである。 もちろん、彼女にそれを拒絶する能力などありはしない。 そして 女の子は少女に。 このままいったら、Oβでは青年期のレホマなのかな!? 正式サービスのときは壮年期のレホマなのかな!? かなっ!? #
by mpd-k
| 2006-04-10 16:51
| belleisle
断ツ・・ツ・・ツ・・トゥルルルルルル カチャ あ、オレオレ。 今からお前ん家行くから。なんか買っていくものある? (もう電話しないでって言ったでしょ。それに今彼氏来てるから、きるね。) ツー・・ツー・・ツー・・・・・・ どうすればいいやもわからない彼は 仕方なく布団に入り、枕をぬらしたという。 世界が彼を救えないのなら 僕が彼を救える道理はない #
by mpd-k
| 2006-04-07 10:17
| belleisle
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